その星空で彷徨っていたい

末っ子達かわいい

氷温とUFOの話。

 

 

 

アルバム発売から三週間が経とうとしていますが、

本日やっとEPCOTIAを開封して聴きました。(遅い)

 

 

いや、EPCOTIA好きすぎるよ~~~天才~~~!!!!!!

 

 

好きな曲は沢山ありますが、その中から特に好きな曲であるUFOと氷温について書きます。(いい加減書かないと氷温のライナーノーツが出てしまう!と焦ったからでもあるよ)

 

雑誌、ライナーノーツの中身は見てないので完全に私の意見です

 

曲を聴きながら考えてたらこの2曲の意外な共通点を見つけたので

 

まずそれぞれの曲の感想から。

 

 

 

UFO

イントロからとんでもないの来た!?って曲名見たらUFO。

おどろおどろしかったイントロからいつの間にか歌謡曲に変化してて震えました。

銀座ラプソディとか嵐のマスカレードとか、歌謡曲チックなの

だいっっっっっ好きですありがとう…

 

 

 ちょっとEMMAみあるよねこれ。頑張ればサビから ♪愛しくて EMMA EMMA EMMA ウォウウォウウォウ~って歌える。*1

 

 

それはどうでもいいんですけど、この曲でのNEWSは異星人なんじゃないかなと思います。

なぜなら手越さんのパートで「人間のように」っていう歌詞があるから。笑

その前の異星人とのコンタクトではコヤシゲが人間側で話しているけど…

…ここで、もしかしてコヤシゲ(人間)とテゴマス(異星人)で別れてるの!?なんて思ったけど加藤さんのパートで「もっと俺が欲しいんだろ」って言ってるからにゅうすは異星人だと考えるのが妥当ですね笑 

だとしたらエプコティアライナーは異星人である乗務員に乗っ取られてるのか…いやもともと異星人の会社なのか……………笑

となると異星人とのコンタクトについて言ってるコヤシゲは人間の体をして話していたんだってことになりますね、笑

 

まあ設定もぶっ飛んでますが歌詞もめちゃくちゃ好きですUFO。

初めて聴いた時からこれは…!となった。

特に「キレイすぎるキライだよ」が分かりみが深すぎる…………!

どこがどうとか具体的には言えないけど、この歌詞だけでぎゅっと心臓が掴まれて苦しいよ私は……

そして「一途なオンナのふりして愛まで手に入れようとしているんだね」って妙に優しい口調で言うくせに

「そんな簡単にあげないよ きみの愛もみせなよ」って言うにゅうすがしんどいよ………

とか言ってたら

「なぜ幾千の星から地球をオレを選んだの?」

と弱気になるし「愛を知って絶望してもずっときみが欲しいんだよ」

口説き始めるし、なんなんだにゅうす。好き。

で、また「キレイすぎるキライだよ」「欲しいものを手にしたらサヨナラ次の星の彼方へと」と言うし。

かと思えば「流れてゆく窓の外 宇宙にきみを探してしまうよ」「離したくない 大好きだよ」と激甘ワードを吐くし

でもやっぱり最後は「この俺に会いに来たんだろ」

「一途なオンナのふりして愛まで手に入れようとしているんだね」

「そんな簡単にあげないよ きみの愛もみせなよ」って言っちゃうんだよね。

ツンデレがすごい。

ツンとデレが交互に来る。

私しんじゃう。

サビ前の加藤さんの食い気味の「もっと俺が欲しいんだろ(!!)」もやばいし

テゴマスとコヤシゲの「そんな簡単にあげないよ。きみの愛も見せなよ」もやばい、まじでやばい、目から鼻血出る(いつかの翔さん)

掛け持ちなのに一途なオンナのふりしてコンサート来て愛まで手に入れようとしてしまって、ごめんなさいって思うけど

同時に、

一途なオンナのふりしてお前に会いに来たんだよ!!!!悪いか!!!!とも思うよ☆笑

 

UFOは異星人である彼らが恋に落ちた地球人の女に向けて歌った歌なんだろうなぁ

異星人は勝手に女が俺に落ちたんだと思いたいんだね素直になれないんだね可愛いねよしよし(´ω`)←

 

 

 

氷温

さて自担のソロ曲、「氷温」について、考えたことを書きたいと思います。

 

まだ解説とか他の人の考えとかを入れてない、まっさらな状態で自分が思ったことを書いておりますので解釈違い等は大目に見てください~

 

歌詞の中での僕はそのまま僕、君も君と呼んでますが分かりにくかったらごめんなさい。 

 

 

氷温の歌詞で1番最初に出てくる“Don’t believe in me”

believeじゃなくてbelieve in?自分を信じるな?どういうこと?

と思いながら次の歌詞を見ると、

「鏡ごしに君を 知らない顔をしている」

「昨日見た夢を 話しかけてやめにした」

昨日見た夢を話そうと思っても鏡に映る、自分とは違う世界に生きる君を見て話しかけてやめる。と、この歌詞からは読み取れるので、少なくともこの2人は対等な立場ではなくて、気軽に他愛もない話をできる仲ではないとわかる。

じゃあこの2人の関係は??

「ドアの音 せめて聴かせて」と言っているから体だけの関係なの?

ドアの音を「聞」かせてじゃなくて「聴」かせてとするのはどういう意味?

「聴く」は自然と音が耳に入ってくる聞くとは異なり、じっくり耳を傾けるタイプの聴く。

端的に言えば君が部屋に入ってくる音も、出ていく音も「聴」きたいということなんですけど。

……君が僕の知らない間に出て行ってるのか、君がここから出て行く音は聞こえるけど送り出すことはしていないのか。

私は後者だと思います。

「せめて」ここから出て行く時に出て行くよと僕に声をかけて欲しい、今の関係でそんなことはできないけれど「せめて」君を送り出したい。

「僕のもとまで 届かせてくれよ」と遠回しに言っているけれど、本当は「いってらっしゃい」と扉の前で君を送り出して、閉じる扉の音も聴けるよう(な関係)になりたい。でも言えないから言わない。

もしかしたら「昨日見た夢の話」はそんなことである可能性もあるなと書きながら気づきました。

 

「君の熱の鈍さが へばりついて 落ちないままで もう二度と会えないのなら 月明かりで抱きしめて」「嘘重ねて」

これらの歌詞から不倫の関係なのではないかと思いますしね。

不倫でなくても何らかの事情を隠している。

想いを伝えられない友達かもしれないし元カノかもしれないし教師と生徒なのかもしれない。

もしかしたらそれこそ異星人と地球の人間かもしれないし(エプコティアだし)

もしかしたらアイドルとファンかもしれない…(NEWSに恋してに侵食された脳)

など、色々妄想できます。笑

 

因みに私は異星人と地球の人間説を推しております。

UFOにも通ずる話ですがこの曲は加藤さんが異星人側なんだと思う。人間の容姿をしている異星人。寄生獣的なね(ちょっと違うか)

こんなこと言ってたらGANTZ思い出したけど、松ケン演じる加藤さんとか(加藤さん)GANTZの中にもちょっとそういう要素あるよね

あと『異人たちとの夏』も思い出した。あれは異星人なのかは微妙だけど()ここにも通ずる所がある。*2

 

調べたら異星人関連の映画って意外と多いし、人間って得体の知れないものと関わるの好きだな!とも思いました…それに上に挙げた作品もグロい所があるから、グロは欠かせないのかもしれないなと…笑

 

エプコティアにはグロはないけどね!!!!! 

なんたってLPSですから!!!

 

 

話がめちゃくちゃ逸れましたが、何にせよ片方が隠している嘘(気持ち)がバレれば2人はもう会うことはできない。

これを踏まえて“Don’t believe in me”を考えると、この歌の僕は君に好意を寄せている(寄せつつある)自分の気持ちに気づきながらも、この気持ちを外に出して今の関係を終わりにしたくないからそれに目を向けたくないんだろうなぁと思います。

 

「もう二度と会えないのなら 月明かりで抱きしめて」

でもこの気持ちを口に出さないまま、いつ離れていくかもしれない君を月明かりで抱きしめる。

 

「君の熱の鈍さがへばりついて 落ちないままで」

「君の熱」の「鈍さ」が「へばりついて」「落ちないままで」ってこの僕、ものすごく君に依存してますよね(「鈍さ」は考えれば考えるほどわからなくなったので保留)

それほど依存している君を離したくない、君と離れたくない。でもいつか2人には離れなければいけない時が来てしまうのかもしれない。

それを正気になって思い出しては忘れようと葛藤している僕。

「時が止まればと心で願ってる」とありますが、せめてこの氷が溶けるまでも良いから、今の関係が続いて欲しいとテーブルに落ちた(こぼしてしまった)氷を見て静かに願っていると。

 

 

そして最後の女の人の声の「氷温」

最初に聞いた時は私の背後に誰かいるのでは…と本気でビビリました笑 

これまでスローテンポで優しくて落ち着いた声に浸っていたのにいきなり声色が全く異なる声が聞こえたらビビるよ……笑

そんなことはさておき、この少し無機質で冷酷に聞こえる「氷温」は僕にとっての現実なんだと思います。

君のいない部屋で、酔いの回っている頭でぐるぐると君のことを考えるけど、結局は同じ結論に辿り着くことを表してるのかなと。どう足掻いたって最後に直面するのは現実。

でもあくまでこれは僕の一方的な妄想で、「本当は君は僕のことは何とも思っていない」という僕の妄想に過ぎない。

つまり君の自分への思いを勝手に決めつけて、ある意味自分に都合のよいように妄想をしている、ともとれます。

氷温の声も妄想の末に僕が“勝手に作り出した”彼女の声なんだろうなと思います。

(彼女が僕に対して何とも思ってないとは断言できませんしね~)

 

調べたら氷温って、0度と凍り始める氷結点の間の所のことだそうですね。

ここではまだ関係を終わらせたくない僕が0度、凍り始める氷結点が君(現実)ってことになりそうだけど……

そうなったら君は実在しているのか?という問題も出てきますね……え、深読みしすぎか?笑

 

もうよく分からないことになっていますが、少なくともこの曲の中で言えるのは、

「僕が一方的に作り出した妄想(幻想)と一方的に作り出した現実(妄想)に板挟みにされて(自分で自分の首を絞めて)苦しむ様子」を描いているということだと思います。つらいな。

 

 

以上!おわり!!笑

 

 

そして今更気づいたけどNEWSってお酒が絡んでる曲多くないか?ギムレットとかスウィートマティーニとか…カクテル系アイドルなんだろうな…

加藤さんに至ってはドラマでピンクレディーの台詞もあったし……UFO……

 

ピンクレディー(カクテル)→ピンクレディー(デュオのアイドル)=UFO≒異星人≒氷温(ライムのお酒登場) 

という感じに自分の頭の中でなんとなく繋がったので、個人的には

 

…氷温ってUFOだったんだなって……

 

思います(笑)

 

さいごに

レポを検索している時に、ライブでの加藤さんのソロの演出を見かけて気になりすぎて色々見ましたが、ライブの演出は演出で全く異なった解釈ができるなと確信しました。

 

…ライブDVD早く出ないかな。(早い)

その前に無事にツアー完走できますように。

 

お付き合いいただきありがとうございました。

*1:EMMAもUFOもヒロイズムさん作曲だからですね、書いた時は見てなかったです、すみません笑 ヒロイズムさんいつもありがとうございます

*2:この作品の女性は自分が人間ではないことを隠して男性と逢瀬を重ねるからこっちの方が近いのかもしれない。